COOLPIXS50cのWi-Fi機能を「面白く」使う方法について
Nikon COOLPIXS50cのWi-Fi機能について、これをどういう使い方をすると
面白いかなぁと。
便利とか効率的という視点ではなく、「面白いか」ということで考えているんだけど
今のところ、こんな方法などどうなんだろうか?
今思いつくのは3点。
1つ目は「デジタル文通」という方法に使えないかなぁ。
メールとかブログとか、いいんだけど、何かを相手に伝える、ということを
考えた時に、やっぱり手書きの威力っていいと思うんです。
なんだか等身大というか、自分をちゃんと表現できる、というか。
パワポのプレゼンより、手書きの紙芝居のほうが、思いが伝わり
ぐっときますよね?
※昔ある会社の面接時に、やりたいことの思いを伝えるには、
手書きのプレゼン資料がいいと思って、作っていったら、
その担当の人に、笑われたことを思い出した。。。
昔の文通や交換日記(古いか。。)って、何がいいかって
その中にあるメッセージだけではなく、相手が書いている文字に
にじみ出る思いや気持ちなんかがよかったりします。
なので
・手紙を書く
・COOLPIXS50cで写真に撮る
・ピクチャーメールで相手に送る
この3ステップだけで、手書きの手紙を相手に送ることができます!
デジタルな空間に、手書きの文字を流通させることができたら
これって面白いですよね。愉快だろうなぁ。
こんな感じに。
とか、こんなのとか(笑
みたいもん!のいしたにさんのエントリーを見て、16:9で撮影しました。
この画像に16:9にした意味はあんまりないですね(笑
しかも、チャットの仕組みとして画像をアップできるようになっている
ものもあると思うので、そこへも簡単にアップできるようになれば
なおいいと思う。
そして、これは仕事でも使えると思う。
それが2つ目の「雰囲気共有」。
例えば離れた場所にいる人たちと何かをやり取りするとき、
今は、Skypeだったりメールで何かを伝える、Office製品などで
何かドキュメントを作ってということをやっていると思います。
Aという場所でみんなで話した内容をホワイトボードでも
紙でもいいんだけど、その内容をCOOLPIXS50cで写真に撮って
Bという場所にいる人に送ってあげられれば、デジタルで表現できない
ニュアンスや雰囲気とかを伝えられる一つの手段になるんじゃないだろうか。
わざわざあらためてドキュメントを作ったりする手間も省けるし。
雰囲気は大事ですよね!?
後は、たぶん報道の現場やスポーツの取材の現場など
そういったところでの活躍は大きいと思う。
それが3つ目の「報道の現場」向けの仕組み。
COOLPIXS50c自体は、カメラの性能を生かして、写真を撮る、というより
その場の瞬間を押さえ、それをすぐにインターネットを介して、次の
アクションにつなげることができるものだと思います。
そういう意味で、デジタル化が進んでいると思う報道や取材の現場などで、
もう一歩先に進むことを促せるんじゃないだろうか。
現場で撮った写真がそのまま編集室に送ることができる訳で、
その場をリアルタイムで伝える手段として、報道や取材を行う場面には
とても適しているように思います。
などなど。
新しい機能なので、何か面白そうな利用方法がまだまだありそうですね。
いずれにしても、「デジタル文通」はやってみたいなぁ。