無意識ときっかけを科学すること

そのうちやってみたいとなんとなく思う仕事について。

いま漠然と興味があること。

「無意識と、それにに影響するきっかけを科学する」

ということ。

無意識とは・・
フロイトによって提唱された精神分析の基本概念。心の地層モデルの3つの下位分類(意識、前意識、無意識)のうちのひとつ。

らしいです。でも反対意見もたくさんあるようですが・・

小難しい話は抜きにして、人の行動や思考の原点になりえる、「無意識」を押さえることができたら、今のマーケティング活動っていらなくなるんじゃないかな。

マーケティングっていろんな手法や考え方があるんだけど、どれだけ人に「買う」という行動に結び付けさせるかということに変わりはないですよね。

買う=欲しい×必要

という図式は、性別・年代・職業・時代などが変わってもおそらくそんなに変わらないはず。

「欲しい」も「必要」も人の脳で判断することではあるけど、脳が判断する前に、何かきっかけを与えることで、「欲しい」や「必要」と脳が判断するんじゃないかなと思う。

その「きっかけ」が影響を与えるものって、自分が理解できているものや意識しているものとは違うところにありそうな気がします。たぶん。

ぜったいこの人好きになれない、と思っててもちょっとした会話をした瞬間に好きなって、どうしようもなくなって、胸がキューンとなるような感じ。

そのちょっとした「会話」にあたるものが「きっかけ」であって、その「きっかけ」によって刺激を受け、脳に「好き」と判断させたのが、「無意識」にあたるんじゃないかなと。

ということをつらつらと。。

でも、こういうのっていっぱい研究されているんだろうなぁ。
情報持っている人がいたら教えてくださいな。